模型の作り方>甲板の見栄えが驚くほど良くなる塗装の仕方

甲板の塗装の仕方です。
甲板は模型の印象を左右する場所のひとつです。
特に空母の場合等、甲板がきれいに仕上がっているかで、
大きく評価が変わってきます。

基本的の流れは次の通りです。

�@デッキタンなど、甲板の色を吹きつける
�A甲板をマスキングする
�B船体色を吹き付ける
�Cマスキングテープをはがし、
はみ出たところを面相筆でタッチアップする
こういった流れになります。

・デッキタンの効果的な塗装法
板を敷き詰めている木甲板を再現するには、様々な方法があります。

方法�@：デッキタンをもとにしてブラウンやイエロー、
ホワイトなどを混ぜた色を５〜６色つくり、
基本色を下塗りした後で木目１枚づつにテープでマスキングして、
エアブラシで塗り分けていきます。

色の順序に法則はありませんが、
全体を見ながらバランスよく塗っていきましょう。
コツは色の差をきつくせずに控えめにすることと、
色の配置をランダムにすることです。

また、下地色はデッキタンではなく、
デザートイエローやブラウンなどをすこし混ぜて彩度を落としておくと、
落ち着いた質感になります。

方法�A：色鉛筆でオレンジ、ブラウン等をランダムに書き込み、
最後にクリアーオレンジを全体に吹く。
デッキタン一色の場合に比べて、実感が大きく増すのでおススメです。

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